当ＮＰＯ法人「くらしとお金の学校」は、２００５（平成１７）年３月に発足しました。
構成メンバーはファイナンシャル・プランナーが中核となっており、設立当初から少子高齢化が抱える課題と真正面から向き合い、長寿時代のライフプランニングはどうあるべきかを考えてきました。
２００７年、日本は、６５歳以上の高齢者の割合が全人口の２１％を 越え、いわゆる「超高齢社会」に突入しました。
当ＮＰＯ法人の初代代表である長沼和子は、常日頃、
「長くなった老後・・・従来のリタイアメントプランニングまでで立ち止まっていては、すでに時代に適応できなくなってきている。ファイナンシャル・プランナーが時代の流れに取り残されないためには、リタイアメント後の高齢期も視野に入れて、介護、医療、住み替え、ターミナルケア、お墓は誰とどこに入るか、など全生涯にわたるライフプランニングを提供できるようにしていかなければ
ならない」
と訴え続けています。
そうした問題意識から、介護保険制度がスタートしてから１０年がたったのを機に 、２０１０年からは、「介護ＦＰ養成講座」もスタートさせました。時代の要請に呼応するかのように
、介護に詳しいファイナンシャル・プランナーを世に送り出し続けています。
もちろん、こうした取り組みを通じて培ったノウハウは、当ＮＰＯ法人の他の活動にも活かされています。
| 団体名 | 特定非営利活動法人 くらしとお金の学校 |
| 所在地 | 〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 Mio新都心5階 |
| 電話 | 048-826-5428 |
| FAX | 048-851-5231 |
| jimukyoku@kurakane.org | |
| 代表者 | 井上 昇（代表理事） |
| 設立 | 平成17年3月7日 |
| 構成員 | 役員：6名（理事5名、監事1名） 正会員：23名（令和6年2月29日 現在） |
| 法人の目的 | この法人は、広く国民（生活者・消費者）に対して、生活設計に係わる学習支援、コンサルティングおよびサポートを行い、生活者・消費者のゆとりある生活の実現に寄与する。 また少子高齢の進行に対処するための住まいづくり、コミュニティづくり、ネットワークづくりへの支援を通して、豊かで生きがいのある社会の形成に寄与することを目的とする。 |
| 事業の種類 | ① 生涯学習（学校教育・社会教育等）の推進を図る事業 ② 男女共同参画社会の形成の促進を図る事業 ③ 少子高齢社会のもとで生じる諸問題の解決を図る事業 |
| 定款 | 特定非営利活動法人 くらしとお金の学校 定款 |
| 決算書類 | 平成29年度 決算書等 平成30年度 決算書等 令和元年度 決算書等 令和2年度 決算書等 令和4年度 決算書等 令和5年度 決算書等 |
〒338-0001
埼玉県さいたま市中央区
上落合2-3-2 Mio新都心 5階
TEL 048-826-5428
FAX 048-851-5231