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高齢化対応事業(ついの住まい探検隊)
「光」と「花」と「愛」に包まれた「ケアセンターゆらぎ」
守永 孔子さん(正会員)
私たちが訪問した日は、ちょうど、文化祭当日でした。館内からは、楽しそうにカラオケを合唱しているお年寄りたち。サツマイモとジャガイモを使ったおやつをうれしそうにほおばっているお年寄りたち。また、館内には、習字、絵手紙、生花、たくさんの心のこもった手作り作品が展示されていたが、細かい作業に舌を巻くほど、すばらしい作品ばかりだった。
料理、裁縫、生花など特技を積極的に推進することは、自信を持たせ、精神を高揚させることは健康維持によいと感じた。きっと、若かった頃を思い出し、「ニンマリ」しながら作品作りをする姿が目に浮かびます。職員の方々の文化祭に向けての準備に対して敬意を表したいと思います。

老人保健施設「ゆらぎ」は、ケアの環境が抜群に整っていました。中央にある庭から館内いっぱいに降り注いだ陽光。掃除が行き届き、塵1つない清潔な館。幅広い廊下。車椅子で1回転できるほどゆったりとしたトイレ。「園芸療法」を取り入れ、色取り取りの花で囲まれた館。長年、畳生活をしてきた高齢者には、ベッド生活は無味乾燥なものだが、畳部屋が存在していた。また、薬湯の存在には脱帽した。このように、いたるところで、高齢者に対する心遣いのある介護施設であった。

特に、高齢者は孤独感、死に対する不安と恐怖感、障害があれば尚更だと思うのだが、このように心温かい施設で過ごすことができれば、幸せでないかと思う。ぜひ、幸せな老いをここで見つけてほしいと願う。
(H17.5.16)
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